環境絵日記2025
このたび「環境絵日記2025」において、株式会社安藤建設賞 を贈呈いたしました。
本作品は、かつて神奈川県で多くの犬猫が殺処分されていた厳しい現実を振り返り、ボランティアや地域の努力によって「殺処分ゼロ」が達成された歴史的な成果を描いています。
そして、今なお捨てられる命があるという課題を提示し、私たちに「自分ごと」として考えるきっかけを与えてくれます。
「一人ひとりの小さな想いが社会を変える力になる」というメッセージは、地域社会の課題解決に取り組む建設業の理念とも響き合います。
建設業は人々の暮らしを支える「まちづくり」を担う存在であり、この作品が示す「命を守る施設への転換」は、持続可能で人間性を尊重する社会づくりと深く通じています。
未来を担う子どもたちに、環境や命を大切にする視点を伝えた誠実なまなざしと社会性の高さを評価し、ここに株式会社安藤建設賞を贈ります。
