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座談会

CROSS TALK

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建設とは人と人が協力して
造るものだからこそ
言葉一つで現場の雰囲気も変わる

鈴木 誠一1999年入社 神奈川県出身(写真右)

桑島 一弘2015年入社 東京都出身(写真中央)

佐藤 浩史2009年入社 北海道出身(写真左)

座談会、工事部

現場監督とは、2次元の設計図を一番に理解し
品質を保ちながら工期までに完成させるのが使命

座談会、工事部

座談会、工事部

―普段は、どのようなお仕事をしているのでしょうか。

鈴木
3人とも工事部で現場監督(施工管理技士)をしています。現場監督は、建物を建てるための交通整理のような仕事です。スケジュールを立てて、いつどのような職人さんに何日ぐらい作業してもらうか。工期までに品質を守った上で、きちんと仕事を終わらせるのが大きな使命ですね。
桑島
あとは、工事が終わった後の書類作成。現場監督にとってこの期間が一番忙しいかもしれませんね。実は先日現場作業は終わり、ちょうど書類作成の真っ最中です。
佐藤
私は、5階建ての高齢者用マンションの施工中です。完成まであと3、4ヵ月かかります。毎日現場に通いますので、あまり会社には来ません。同じ部署でもこうして同僚に会うのは久しぶりです。
鈴木
確かに現場監督の仕事って、一般の人にはあまり知られていないかもしれないですね。施工中は、現場の近くに用意した事務所と現場を往復の毎日。事務所では、複数枚に分かれている様々な設計図を1枚の施工図に書き起こす作業もあります。設計士が書いた設計図が2次元なら、施工図はそれを3次元にするようなイメージです。例えば窓を床からどれくらいの高さに作るか、職人さんがすぐに作業できるために必要なのが施工図。図面を一番理解していないとできません。

建設は人と人が協力して造るものだからこそ
言葉一つで現場の雰囲気も変わる

座談会、工事部

座談会、工事部

―お互いの仕事ぶりは、どのような印象ですか。

桑島
鈴木さんは現場をよく見ていますよね。一緒の現場の時があって、僕が右往左往している間に、「あれ、鈴木さんはいつ見ていたんだろう」と思ったことがありました。
鈴木
現場をよく散歩しますね(笑)。それは冗談ですけど、大きな建設現場ならなおさらですが、いつでも現場を様々な視点から見るように心がけています。
佐藤
桑島さんとは現場で一緒になったことはないですが、職人との接し方がうまく、信頼も高いと聞いたことがあります。
桑島
職人も経験したことがあるので、実際に作業する人の気持ちが少しは分かるのかもしれません。現場では、職人さんに気持ちよく仕事をしてもらいたいんです。
鈴木
建設って人と人が協力して造るもの。言葉の伝え方ひとつで現場の雰囲気も変わりますよ。そういう佐藤さんは、仕事が早いって評判ですよ。
桑島
佐藤さんは実直で、「頼んだことをすぐやってくれる」という噂は、僕の耳にもかねがね入ってきています。

「安藤建設をもっと良くしていこう」という会社の真摯な思いも伝わってくる

座談会、工事部

座談会、工事部

―これから現場監督を目指す人に仕事の魅力と、メッセージをお願いします。

桑島
やはりこの仕事の魅力は、完成したときの達成感です。「あ、もう間に合わないかも」って焦ることもありますが、不思議と工期に間に合ってしまう(笑)。そういうミラクルなことも起こるのが面白いです。現場監督は意外と悪くないですよ。業界自体も時代に合わせて変わろうとしている気がします。
佐藤
当社も書類を手書きからデータ入力になって、作業負担も軽くなりました。こういう改革は徐々にですが進んでいますし、最近は益々「もっと会社を良くしていこう」という気運も感じます。仕事でうれしいのは、やはりお客様から「ありがとう」といわれたときですね。
鈴木
終わりがない仕事じゃないですからね。建物が完成するという区切りはあるので、達成感は得やすいかもしれません。現場監督の魅力は、ひとつの現場を自分に任せてもらえること。責任もありますが、仕事が終われば感謝もされるし、やりがいも生まれやすい。当社は比較的、自由に現場を任せてくれるところが良いですね。自由というのは、自己流のやり方を見つけていくことでもあります。だからこそ職人と血の通ったやりとりが得意の人もいるし、仕事を正確にてきぱきとこなすのが得意な人もいる。そういう個性が生きるのも安藤建設の良さだと思います。

座談会、工事部

座談会、工事部

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